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JPC Connectivity 米国新拠点始動


JPC Connectivity 米国新拠点始動|イノベーションをつなぎ、未来を切り拓く

2025年10月16日、JPC Connectivityは米国カリフォルニア州ミルピタスに新拠点 JPCPT を開設し、TECH DAY(テックデー) を開催しました。これは、JPCが北米市場における新たな展開を進め、AIクラウド時代へと踏み出す重要な一歩となります。
テーマは 「Connecting Innovation, Powering the Future(イノベーションをつなぎ、未来を切り拓く)」。テープカット、技術展示、交流イベントなどを通じて、JPCのグローバルチームの革新力と結束力を示しました。
張舒眉(チャン・シューメイ)董事長は次のように述べています。
「JPCPTは単なるスペースの拡大ではなく、国際的な発展と未来への“つながり”を象徴するものです。」
今後、JPCは「つなぐ」という価値を核心に据え、AI および 高性能コンピューティング(HPC) の応用を推進し、ESG共創の理念 を行動で実現していきます。
— Together We Connect.

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JPCPT グランドオープン&TECH DAY ― 新たな章の始まり

革新をつなぎ、未来を動かす

2025年10月16日、JPC Connectivity(佳必琪国際)は、アメリカ・カリフォルニア州ミルピタスに新設された拠点 JPCPT の開幕式および TECH DAY(技術日) を開催しました。
この新拠点の設立は、JPCが北米市場における展開をさらに深化させ、AIサーバー および 高速接続ソリューション 分野でのサービス向上を実現する、重要なマイルストーンとなります。
JPCPTはグループにとって北米での主要拠点であり、台湾本社とのリソース共有・連携を通じて、現地の技術支援と顧客サービス体制を強化しています。
新オフィスは旧拠点の 約2倍の規模 を誇り、NPI(新製品導入)ライン と 倉庫設備 を拡充することで、供給効率と納期スピードを高め、急成長する市場需要に応えています。


JPCPT Grand Opening

リボンカットで新たなスタートを刻む

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2025年10月16日、JPCPT の開幕式が、張舒眉(チャン・シューメイ)董事長 と 張偉三(チャン・ウェイサン)総経理 の司会により盛大に開催されました。式典では、JPCPTチーム代表による挨拶が行われ、台湾および米国の戦略的パートナーや業界関係者 が多数来場しました。
祝賀ムードに包まれた中、参加者は JPCが北米で迎える重要な節目 を共に見届け、同社が進める グローバルサプライチェーンの拡充 と 技術サービス力の強化 を象徴するイベントとなりました。伝統的な 獅子舞の「採青」 は、商売繁盛と「つながり」の祝福を意味するものとして会場を盛り上げました。


TECH DAY

高性能コンピューティングとAI新世代応用に焦点を当て、国際チームが技術の新たな一歩を共創

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午後の TECH DAY では、テーマを 「高性能コンピューティング(HPC)とAIサーバー応用」 に掲げ、台湾および米国のエンジニアリングチームが参加し、技術交流と実機デモンストレーション が行われました。
JPCは、液冷技術、高出力伝送、高速・高周波接続、次世代電源管理インターフェース設計 など、業界をリードする複数の インターコネクトソリューション を展示し、AIおよびクラウドインフラ分野 における同社の高い研究開発力とシステム統合能力を披露しました。さらに、AIサーバー試作機 や パートナー企業の製品 も多数展示され、Anderson Power社 と共同開発した 高出力接続ソリューション は特に注目を集めました。
来場した業界専門家や企業代表は、次世代の計算性能 や 接続技術の革新応用、市場トレンド について活発に意見交換を行いました。今後、AIおよびHPC需要の急速な拡大 に対応するため、JPCは 技術開発と国際協業の深化 を継続し、高性能かつ高信頼性 のソリューションを提供することで、産業界の スマートコンピューティング新時代 をリードしていきます。



交流と共創

対話から行動へ――JPCは「つながり」を通じてESG共創のビジョンを実践しています。

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イベントの最後には ネットワーキング・レセプション が行われ、参加者は社会的企業のパートナーと交流し、ネパールの少女教育支援を目的とした 「Siddhi Coffee プロジェクト」 のストーリーを学びました。
JPCは企業スポンサーとしてこのプロジェクトを支援しており、Vimosha社 が展開する「Siddhi Coffee」の売上の一部を現地の学校建設基金に寄付しています。
また、来場者は花蓮の「美好ピーナッツ(Beautiful Peanut)」による環境にやさしいお菓子も楽しみました。
この交流は、JPCが掲げる「つながり」と「共に良くなる」という理念を象徴し、ESGと社会的責任を企業活動の一部として実践していることを示しています。
JPCは「Together We Connect(共に、つながる)」の精神のもと、デジタルによる革新を推進し、よりスマートで持続可能な産業エコシステムの実現を目指します。
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